「キンダーキッズって実際どうなの?」「費用が高いって聞くけど、それだけの価値はある?」インターナショナルスクールを検討していると、公式サイトだけではわからない”リアルな声”が知りたくなりますよね。この記事では、実際に子どもをキンダーキッズインターナショナルスクールに通わせた私が、本音のメリット・デメリットをお伝えします。先に結論から言うと——私が感じた「うーん」なところはたった2つ。それ以上に、良かったところが圧倒的に多かったです。
キンダーキッズのいいところ
たくさんあるので、4つのポイントに分けてご紹介します。
① 先生の質が高いキンダーキッズの先生たちは本当によく研修されていて、しっかりしたカリキュラムのもと、全員が同じ方向を目指して教育してくれます。先生によって言うことがバラバラ…ということがなく、親としてとても安心できました。さらに、クラスはネイティブの先生と日本人の先生のダブル担任制。英語での学びはネイティブの先生に、細やかなフォローは日本人の先生に、と両方の良さがあります。そしてネイティブの先生はいろんな国の出身。さまざまな英語・文化に日常的に触れられるので、将来実際に社会に出たときに対応できる力が自然と身につきます。
② 英語力がぐんぐん伸びる1日9時間以上オールイングリッシュの環境にいるので、発音がとにかく良くなります。お友達と遊ぶときも、英語スイッチが入るとずっと英語で遊んでいるんです。この光景を初めて見たときは感動しました。ライティング面ではジャーナル(英語日記)を書く習慣がつき、卒園する頃にはネイティブの小学2年生くらいの読解力・文法力が身につきます。※ジャーナルの実際の様子は、こちらの記事で動画つきで紹介しています。

また、英検の対策クラスもあるので、卒園後を見据えた資格対策までできるのは心強いポイントです。
③ 日本語・小学校準備もしっかり「オールイングリッシュだと日本語が心配…」という方、多いと思います。私もそうでした。でもキンダーキッズでは週に1回90分の日本語の授業があり、漢字・ことわざ・短歌、さらには算数の足し算引き算まで教えてくれます。おかげで小学校に上がっても全く困りませんでした。「手を挙げて、当てられてから答える」といった日本の学校で必要な習慣も完全に身についていて、小学校生活へのつなぎも安心です。小学校受験を考えているご家庭には、預かり時間帯にキンダーキッズ受験課の日本人の先生による90分の取り出し授業もあります。
④ イベントが楽しく、成長が「見える」ハロウィンパーティー、七夕、パジャマパーティー、コスチュームパーティー…イベントが本当にたくさんあって、子どもは毎月のように楽しみを見つけていました。特にクリスマスコンサートはスクールがとても力を入れていて、親も準備に参加します。大変さもありますが、子どもと一緒に作り上げる楽しさは格別です。月1回ペースの遠足も魅力で、こどもの国、キッザニア、はまぎん宇宙こどもセンター、いちご狩り、おいも掘りなど、行き先もバラエティ豊か。そして年に3回、ポートフォリオが渡されます。項目ごとに子どもの成長が整理されていて、「この半年でこんなにできることが増えたんだ」と一目でわかるのが嬉しいポイントです。
キンダーキッズのうーんなところ
正直にお伝えします。私が感じたのは次の2つだけです。
① 費用が高いやはり費用は高めです。幼児教育無償化の給付金はありますが、それでも一般的な幼稚園・保育園と比べると負担は大きいです。ただ、私はこう考えました。「いずれ英語の塾に通わせるなら、トータルでは高くない」。幼児期の9時間オールイングリッシュ環境は、後から塾で取り戻そうとしても手に入らないものです。そう考えると、私は高いとは思いませんでした。※具体的な費用の内訳はこちらの記事にまとめています。

② 夏休み・冬休みが長め長期休みが長めなので、働くママは仕事の調整が必須です。とはいえ、実際に通わせてみるとほとんどのママさんが働いていました。みなさん工夫しながら乗り切っている印象です。
自分の子供にオールイングリッシュの環境が合っているのかな?と不安な方はまずはお家英語からはじめるのも良いと思います。
卒園後の「話す機会」をどう確保するか
キンダーキッズを卒園して一番怖いのが、せっかく身についた英語が消えていくことです。読む・書くはORTやワークで家でも続けられますが、「話す」だけは相手がいないと成立しません。ここが卒園ママの共通の悩みだと思います。
ただ、普通のオンライン英会話は続かない子が多いんですよね。うちも例に漏れず、画面の前に座らせるところから毎回バトルでした。
それで最近気になっているのが、ゲーミングキッズ英会話(Play2Speak.Co)です。フォートナイトやマインクラフトを一緒にプレイしながら、英語でやり取りするというオンライン英会話。「ゲームの時間」がそのまま英語の時間になるので、子どもが嫌がらないという発想の転換が面白いなと。
調べてみて、いいなと思ったのは3つです。
- 完全マンツーマン。他の子の目を気にせず、レッスン中ずっと自分の番でいられる
- 日本語サポートあり。詰まったときに日本語で聞けるので、英語に自信がない子でも止まらない
- 兄弟でシェアできる。1人分の契約を家族で分け合えるので、きょうだいがいる家庭はコスパが変わってきます
気になる点も正直に書きます。そもそもお子さんがゲームに興味がなければ、この方式のメリットはゼロです。逆に「ゲームばかりで困っている」という家庭ほどハマると思います。あとは開講が2023年と比較的新しいスクールなので、老舗の安心感を求める方には向かないかもしれません。
無料体験があるので、まずは1回受けてみて、お子さんの食いつきを見てから判断するのが確実です。メールアドレスを分ければ兄弟それぞれで体験できるようです。
▶ あわせて読みたい:キンダーキッズの学費・制服代を卒園ママが全公開
「やっぱり高い…」と感じた方へ
ここまで読んで、正直「思っていたより高いな」と感じた方も多いと思います。私も入園前はまったく同じでした。
ただ、実際に5年間払い続けて分かったのは、インターに全部を求めなくてもいいということです。英語はおうち英語で十分伸ばせますし、小学校受験を見据えているなら、週1〜2回の幼児教室に絞ったほうが結果的にコスパがいいご家庭もあります。
実際、うちの周りにも「キンダーキッズは見送って、幼児教室+おうち英語にした」というママ友が何人もいます。その中でよく名前が挙がるのが、浜学園が運営しているはまキッズ オルパスクラブ。無料の体験レッスンがあるので、迷っている段階なら、まず一度受けてみて我が子に合うか見てから決めるのがいちばん確実だと思います。
まとめ:こんなご家庭におすすめ
・幼児期から本物の英語環境で育てたい
・でも日本語や小学校準備もおろそかにしたくない
・費用は「将来の英語教育への先行投資」と考えられるこんなご家庭には、キンダーキッズは自信を持っておすすめできます。他のインターナショナルスクールとも比較して決めたい方は、こちらの記事もどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スクール選びの参考になれば嬉しいです。



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