「英語はインター+家庭の二刀流!年長クラスのわが子の学びと成長」

キンダーキッズに通う年長の子どもと、わが家の家庭英語のリアル

わが家の子どもは、現在キンダーキッズの年長クラスに通っています。英語をしっかり学ばせたいという思いからインターナショナルスクールを選び、入園して数年が経ちました。

インターに通わせるというと、「英語がペラペラになるの?」とよく聞かれますが、実際は学校任せではうまくいかないこともあります。今回は、キンダーキッズの通園生活の様子と、家庭での英語学習の取り組みについてご紹介します。


学校生活:英語環境でのびのび育つ日々

キンダーキッズでは、1日を通して基本的に英語でのコミュニケーションが行われます。先生方もネイティブまたは英語が堪能なバイリンガルの方が多く、日常的に英語が自然と身につく環境が整っています。

年長クラスになると、英語だけでなく算数や理科的な内容(STEM)にも英語で取り組むようになり、「学びの英語」が増えてきました。クラスメイトとの会話やグループワークも英語中心で、家ではなかなかできない体験だと感じます。


家庭での英語サポート:無理なく「英語がある日常」づくり

とはいえ、家庭で何もしないと、学校で覚えたこともすぐに忘れてしまいます。そこで、わが家では次のような工夫をしています:

📚 英語絵本の多読(ORT中心)

毎晩寝る前にOxford Reading Tree(ORT)シリーズを数冊読み聞かせたり、子どもが自分で読んだりしています。繰り返し出てくるフレーズやキャラクターのおかげで、自然と表現が身につきます。

🎬 映像でのインプット

NetflixやYouTubeで英語のアニメ(Peppa Pig、Octonautsなど)を見せています。字幕は英語にして、音と文字の両方に慣れさせるようにしています。

🎲 遊びの中での英語

ブロック遊びやおままごとの中でも、「What color do you want?」「Let’s build a house!」といった簡単な英語フレーズを使うようにしています。親も完璧な英語でなくても、できる範囲で参加することがポイントです。


変化:自然に出てくる英語フレーズ

はじめは「英語を話す=恥ずかしい」という感じでしたが、最近は家の中でも自然に英語が出てくるようになってきました。
「I don’t want to eat that!」「Can I play a little longer?」など、学校で使っている英語がそのまま出てきます。

家庭でもサポートをしていたことで、インターで学んだ英語を定着させる助けになっていると実感しています。


まとめ:学校+家庭の両輪が大事

インターナショナルスクールに通えば、それだけで英語が身につくわけではありません。学校での学びと、家庭でのサポートのバランスがとても大切だと感じています。

わが家では、「英語は勉強ではなく生活の一部」と考えて、無理なく、でも毎日少しずつ取り入れることを意識しています。これから小学校に進学しても、このスタイルを続けていけたらと思っています。

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