今日は我が家でのおうち英語のお話します。
お友達の紹介で英語の多読に力を入れている図書館があると知り2年ほど前の息子が4歳くらいから週末には図書館に通う習慣がつきました。
💡町田市立中央図書館💡
それまでは気に入った絵本は全て購入していましたが4歳にもなると本の量も増え棚もぎゅうぎゅうでどうしよう💦と思っていたところ素晴らしい図書館の存在を知り通うようになりました。そこにはオクスフォードリーディングツリーの絵本がたーくさんあります。その他にも英語の絵本が豊富でまだまだ読みきれていません。
オックスフォード・リーディング・ツリー(Oxford Reading Tree、略してORT)は、イギリスの小学校を中心に使われている英語の多読教材で、日本でも英語学習に人気があります。
🌳オックスフォードリーディングツリー多読の良いところ
1. レベル別にしっかり構成されている
- ステージ1から始まり、段階的に難易度が上がる。
- 語彙・文法・文の長さが徐々にレベルアップするので、「無理なく自然に」読み進められる。
- 初心者でも「英語を英語のまま理解する力」を育てやすい。
2. 物語が連続していて面白い!
- キッパー、ビフ、チップなどの家族や友達が登場する「シリーズもの」。
- キャラクターに親しみが持てるため、次の話も読みたくなる(→多読が続く)。
- 子ども向けながら、大人にも「くすっ」と笑える内容も多い。
3. 自然な日常英語が学べる
- 実際のネイティブの子どもたちが使う表現が豊富。
- 教科書英語ではなく、会話で使える「生きた英語」が身につく。
4. イラストが豊富で理解しやすい
- 絵と文章が連動していて、単語がわからなくても「なんとなく意味がわかる」。
- 絵本としての完成度が高く、読みやすく飽きない。
5. 自己肯定感が育ちやすい
- 「読めた!」という達成感が積み重なり、英語に自信がつく。
- 「わからないからつまらない」ではなく「わかるから楽しい」に。
6. CDや音声つきのものが多く、リスニングも一緒に鍛えられる
- 音声を聞きながら読む「音読」や「シャドーイング」にも最適。
🌱こんな人におすすめ
- 英語を学び直したい大人(英語初心者〜中級)
- 子どもと一緒に英語を楽しみたい親
- 英語を「読めるようになりたい」人(TOEICや英検だけでなく、実用的な英語力を育てたい人)
キンダーキッズでも毎週末ORTの本を1冊持ち帰りおうちで読み、翌月曜日に返却すればその日にまた別の1冊を持ち帰れるという多読習慣があります。
とにかくお話の内容が面白いので読み終わるとフフっと笑えるものばかりです!
私はあまり英語が得意ではなく最初の頃は読めないところもありましたが読み続けていくうちに私の英語の勉強にもなっていて前よりはそれっぽく読めてます😀
それだけ難しい単語が少ないということでたくさん読んで耳馴染みの言葉を増やすにはとっても良いのだと身をもって実感してます😀
